海外に住んでいるとお寿司が超食べたい!と思うことがあるのではないでしょうか?
実は、メルボルンでは意外と美味しいお寿司が食べれるのです。しかも、街中にお寿司屋さんがあってサンドウィッチ感覚でお寿司を買って楽しむことができます。
でも日本とは少しテイストが違い、オーストラリアで寿司といえば巻き寿司なのです。
今回はそのような海外のお寿司事情と、美味しいお店の紹介について色々と書いていこうと思います。
メルボルンのお寿司
メルボルンに来たばっかりの頃は、海外では美味しいお寿司は食べれないと諦めていました。
しかし、街を散策していると至る所にお寿司屋さんがあることに気づきました。また、見ているとサーモン系のお寿司がめっちゃ多い上、巻き寿司のラインナップが凄すぎるというのが第一印象でした。
つまりメルボルンという異国の地でもお寿司は食べれるということがわかりました。
ただ、値段はそこまで安くないのでしょっちゅう食べるのことはできないので何かの自分へのご褒美として買うのが良いと思います。(メルボルンでの外食事情を考えるとむしろ安い方の部類に入ると思いますが、、)
海外ならではの創作寿司などもたくさんあるので、初めて見るようなお寿司に挑戦することもできます。
特に巻寿司が発展しており、あらゆる味を楽しむことができます。
もちろん一部のお店では回転寿司の扱いもあるようですが、この記事では気軽に持ち帰ることができるお寿司を紹介していきます。
Sushi Hub(寿司ハブ)
メルボルンで最もポピュラーなお寿司屋さんではないでしょうか?
市内の至るところにあります。
地元の方にも人気であり、買った太巻きを持ち歩いている人をよく見かけます。
こんな感じでかなりの種類の巻寿司がディスプレイに並んでおり、選択肢が多いのでいつもめっちゃ迷います。
巻寿司は下のような種類があります。値段は一本あたり、だいたい2.8ドルから3.5ドルです。他の店舗よりも値段が若干高い印象ではありますが、大きさも若干大きめなので仕方がないのかなと思っています。
- avocado & cucumber roll
- california roll
- fresh salmon roll with avocado
- seafood combination roll
- spicy tuna roll with avocado
- tempura prawn roll
- teriyaki tofu roll
などなど…
詳しくはSushi Hub公式サイトを参照してください!品揃えが本当に凄いので見ているだけでもワクワクしてしまいます(笑)
これまでにも色々と買ってみましたが、太巻きの中で個人的に気に入っているのが、Unagi & Egg / tempura prawn roll / california roll です。
このうなぎと卵の太巻きが気に入っています。海老の天ぷらもはみ出るくらい大きいものが巻かれているので満足度がかなり高いです。
Sushi Hubにはパック寿司も売られており、まるで日本で食べるような寿司ネタもあります。マグロとかはかなり貴重な印象なので、サーモンばっかりは嫌だという方は行ってみると良いと思います。
パック寿司(Sushi Box)の中で一番気に入っているのがseafood deluxeです。珍しく寿司が一貫ごとに違う種類であり、色とりどりなお寿司を食べることができます。
オーストラリアでこんなお寿司が食べれるなんて夢にも思っていませんでした。こっちで食べるネタはサーモンが一番美味しいです。一番流通している(?)だけあって鮮度と脂の乗り具合が最高です。
握り寿司以外にもカリフォルニアロールと呼ばれる巻寿司も入っており、むしろこのクオリティーで1パック$12ほどなら安いと思ってしまうほどです。魚の臭みも全然ないので非常に美味しく食べれます。
他にも創作いなりや創作寿司がたくさんあるのでおいしそうだと思ったものをどんどん試してみてください!めざせ全種類コンプリート!
また、一部の店舗(Sushi Hub Swanston)では回転寿司の扱いがあるみたいですよ。僕はまだ一度もそこには行ったことがないので、メルボルンにいるうちに一度は試してみたいと思っています。
(めっちゃ食べたくなってきた笑)
Sea Salt Kitchen
メルボルンのCBDの北側のカールトンという地域にあるお店です。
フィッシュアンドチップスやバーガーが食べれるお店なのですが、ここのお寿司が結構美味しいのです。
Woolworthsが入っているLygon Courtのすぐ近くにあるので、買い物帰りに寄って買うこともできます。
Sushi Hubと同様に巻寿司やパック寿司がありますが、ネタはサーモンが大半となっています。
僕はサーモンが好きなのでついつい食べたくなってしまいます。ネタがかなり分厚い!
綺麗にパックに詰められています。カルフォルニアロールもたくさんの種類が入っているので飽きません。
サーモンをたくさん食べたいという方にはお勧めしたいお寿司です。
まだここのフィッシュアンドチップスは挑戦したことがないのでいつか食べてみたいです。
Momo Sushi
巻寿司を主に扱っており、パック寿司などの握り系のお寿司はありませんが、他のお店より少し安く太巻きを食べることができます。
平日の短い時間しか営業していないので注意です。昼過ぎには閉まってしまうので平日の午前中に行くのが良いと思います。
Momo Sushiは僕が一番気に入ってよく行っているお店でもあります。(学校帰りにほぼ毎週行っていました)
下のような種類の巻寿司があります。(一本あたりだいたい2.9ドルです)
- teriyaki chicken
- spicy prown
- potato croquette
- cucumber & avocado
- raw tasmanian salmon
- crabstick roll
- spicy veg kakiage
などなど…
特に気に入っているのがcrabstick rollです。カニカマとマヨネーズのシンプルな太巻きなのですが、これが病みつきになり、行くとついつい買いたくなってしまいます。
他にもspicy prownやraw tasmanian salmonもお勧めです。
下の写真のようにサーモンの切り身やコロッケが巻かれたお寿司もあります。
やっぱりcrabstick rollは欠かせません。
おわりに
今回はメルボルンのお寿司事情と、お寿司が手軽に食べれるお店の紹介をしてみました。
お店によって置いてあるお寿司の種類が全然違うので色々食べ比べてみるのも楽しいです。
是非お気に入りを見つけてみてください!
外国ならではの味のお寿司もたくさんあるのでメルボルンにいるうちに一度は試してみてはどうでしょうか?海外から見たお寿司がどのようなものかが分かって楽しいですよ。
材料さえあれば自分でちらし寿司を作ることもできるので、是非試してみてください!