こんにちは、らってぃーです。
今回は、世界遺産としても登録されているカールトンガーデンを紹介していきます。
カールトンガーデン
カールトンとは、CBDの北側、メルボルン大学の東側にあるエリアのことです。
カールトンガーデン(カールトン庭園)はそのカールトンの南東にあり、かなり大きな広場となっています。
また、Royal Exhibition Building(王立展示館 / ロイヤル・エキシビション・ビルディング)という宮殿みたいな建物は、カールトンガーデンの敷地内に建っています。
Melbourne Museum(博物館)も同じ敷地内にあります。
カールトンガーデンの敷地には自由に入ることができ、散歩にも最適な場所でもあります。
(入場料もかかりません)
王立展示館は、1880年と1888年に行われたメルボルン万国博覧会(Melbourne International Exhibition)のために建てられたものであり、カールトンガーデンとともに2004年に世界遺産として登録されたそうです。
また、王立展示館の建物はイタリアンルネッサンス・ロマネスク・ビザンチンなどの様々な建築様式を倣って建てられたそうです。
(参考: https://whc.unesco.org/en/list/1131/)
夏の景色
こんな感じで、緑の芝生の絨毯が南側のビクトリア・ストリート(Victoria Street)から王立展示館(Royal Exhibition Building)に向かって伸びています。
夏のカールトンガーデンは緑が本当に豊かで、めっちゃ気持ちいいです!
CBDのすぐ近くで、都会な場所なはずですが、ここは広大な公園のような敷地が広がっています。
都会の中でも自然を満喫できる素晴らしい場所です(笑)
冬の景色
冬は、紅葉色に染まっていた葉っぱが落葉し、夏とは全く違った景色を見せてくれます。
長い間、王立展示館は改修工事が行われていたのですが、やっと全ての足場が外され、完全な姿を見ることができました。
夕方、かつ雨上がりの時間帯に撮ってみました。
おすすめスポット
カールトンガーデンの南東にある池から、水に反射した王立展示館を見ることができます。
夕方の空と一緒に撮ると、なんかいい雰囲気だなと思います。
夏は草木が生い茂りすぎていて全然反射も見ることができませんでした。
なので、水に映った王立展示館が観れるのは冬限定かもしれません。。
おまけ
王立展示館を背景にして、かえるのコポタロウを撮ってみました。
(ぼかしすぎた。。。)
おわりに
今回は、世界遺産にもなっているカールトンガーデンと王立展示館を紹介してみました。
あまり、世界遺産らしくない上、地元でもあまり誇りを持ってアピールされていない
ところがまたなんかいいですね(笑)
都会の喧騒に疲れたらぜひカールトン庭園に行ってみてください!
夏なら晴れの昼間、
冬なら夕方
に行くのが一番綺麗な景色を見ることができると思います。