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NDロードスター2025年モデル納車記|マニュアル×オープンの最高体験、始まりました

ロードスター納車

契約から待ち続けること約2ヶ月半。
念願だったND型ロードスターが、ついに2025年5月24日に納車されました!

ソウルレッドのボディに黒のソフトトップ、6速マニュアルという自分にとって理想の組み合わせ。

実際に目の前に現れたロードスターは想像以上にかっこよくて、思わずニヤけてしまいました。
エンジンをかけた瞬間、「ついに自分のものになったんだ」と実感がこみ上げてきました。

納車日はあいにくの雨でしたが、自分にとっては思い出深い、最高の1日。
今回は、その納車の記録を少しだけ残しておこうと思います。

どのグレードを選んだの?」「どんなオプションを選択したの?」という点も含めて、まとめてご紹介します。

ロードスター納車 鍵
目次

CX-30からロードスター(ND)へ|乗り換えの理由と決め手

CX-30

2025年の3月9日、約1年半乗ったCX-30を手放し、ロードスターに乗り換えることにしました。

CX-30はどこへ行くにも頼もしい相棒で、オーストラリアから日本へ帰国したあとの自由期間に好きなだけ旅をするための初めてのマイカーでもあり、社会人1年目を支えてくれた存在でもありました。乗り換えるのが惜しくなるほど、利便性も運転のフィーリングも文句なしで、気づけば1年半で2万キロ以上走っていました。

そんなある日、CX-30の半年点検で2月にディーラーを訪れたところ、セラミックメタリックカラーのロードスターが配備されたと聞き、試乗してみることに。2024年に大幅なモデルチェンジをするという話を聞き、ずっと試乗車が出るのを待っていたので、完璧なタイミングでした。
……これが散財の始まりでした(笑)。

数年ぶりのマニュアル車の運転にも関わらず、とにかく乗りやすくて楽しい。
モデルチェンジで改良されたナビの操作性とデザインはとても良くライト類がすべてLEDになったのも嬉しいポイント。さらに、CX-30で特に気に入っていたアダプティブクルーズコントロールが今回のモデルから装備可能になったことで、ロードスターに乗り換える際の妥協点がほとんどなくなってしまい、気持ちは一気に傾いていきました。

Kazuki

正直、「試しにちょっと乗ってみるだけ」のつもりでした
……ほんと、それだけのはずだったのです(笑)

ロードスターは2シーターで、積載も最小限
でも、今の自分の暮らしには、これくらいでも十分やっていけると思えました。
何より、運転そのものを楽しむ時間が、これからの生活には必要だと感じたのです。
だからこそ、乗り換えても全く問題ないと、自信を持って決断することができました。

そこからはあっという間でした。
2週間後には見積もりを依頼し、さらにその次の週には、ずっとお世話になっている三重のディーラーへ愛知からハンコを持って向かい……契約完了。

ついに、やってしまいました(笑)。
免許を取る前から憧れていたマニュアル車、そしてスポーツカー。
ワクワクが止まりませんでした。

ロードスターの納車が楽しみすぎて、直近2ヶ月は国内外問わずYouTubeのレビュー動画を永遠に見続けていました。

3月時点では納車はまだ先の話でしたが、待ちきれずにSNS用アカウント(@kaz_mx5)も先に作ってしまいました。ぜひフォローしていただけたら嬉しいです!

これからは、この相棒と一緒にもっといろんな景色を見に行きたいと思っています。
ロードスター乗りの皆さん、これからよろしくお願いします!

ロードスター契約時に選んだグレードとオプション一覧

ロードスター

ここでは、私が契約時に選んだNDロードスターのグレードと、必要だと思い選んだオプション内容について記載したいと思います。

Kazuki

グレードはS Special Packageを選びました!

S Special Package
SKYACTIV-G 1.5
2WD(6MT)
¥3,087,700 (消費税込)


正直、タンカラーの内装やレザーシート、BOSEサウンドシステムが備わる「S Leather Package V Selection」にも惹かれました。
でも、後々のカスタムやコスパを考えた結果、「S Special Package」を選択しました

Kazuki

オプションは普段使いの快適さを重視して選びました

メーカーオプション

ツーリングパッケージ (MT車)
¥110,000

このツーリングパッケージには、
ディスタンス&スピード・アラート(DSA) 
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)[標識連動車速調整付] 
交通標識認識システム(TSR) 
アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH) 
シートヒーター 地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
が含まれており、私に取ってはTVチューナー以外は必須の装備でしたので、迷わず装着しました。

ボディーカラー:ソウルレッドクリスタルメタリック
¥66,000

マツダのこの赤色が好きなので、CX-30から変わらずソウルレッドを選択しました。
やっぱりこの色にして大正解!

ショップオプション

ブルーミラー(親水)
¥19,360

ブルーミラーは背の低いロードスターには必須とのことで、追加しました。
確かに、夜間に後方からのヘッドライトの眩しさがかなり抑えられているのを実感しています。
あと、シンプルに青いミラーはかっこいい。

マツダオンラインナビ用SDカード
¥88,000

ロードスターのモニターはタッチ操作ができないため、Google Mapの使い勝手に不安がありました。そこで安心の純正ナビを選びましたが、結果的に正解でした。スマホとの連動(目的地送信)も快適で、到着時間も比較的正確だから重宝しています。

[パナソニック]バックガイドモニター
¥39,930

これは現代では必須の装備。
意外と画質が良くて後方視界も良好です。

[ケンウッド]ドライブレコーダー(カメラ一体型タイプ)
¥40,700

ディーラー持ち込みで取り付けた場合、工賃2倍とのことだったので、薄型(モニターもない)本製品を選択しました。

フロアマット
¥26,730

これはおそらく外せない装備ですね。
Roadsterのロゴが大きく入っていて、思っていた以上に気に入っています。

[デンソー]スマートインETC(ナビゲーション連動なし)
¥36,300

ナビゲーション連動型は高かったので、こちらを選択。
使用上は全く問題なしです。

ボディコーティングMGシリーズ/MG-PREMIUM1
¥61,380

最近はKeeperが人気ようですが、納車時から綺麗に乗りたかったので、硬度が高いこちらのコーテイングを依頼しました。美しさは文句なしです。メンテキットが充実していて、驚きです。

ロードスターがやってきた日|納車の記録

ロードスター納車

納車当日はあいにくの雨模様。
ディーラーの納車ブースに静かに停まっていたのは、ソウルレッドがとにかく美しい、自分のロードスターでした。

恒例のペリペリタイムを終え、運転席に乗り込んでエンジンを始動。
「ロードスターって、やっぱりいい音するな…」
そんな第一印象からスタートです。

ロードスター納車

お別れとなるCX-30、そして実家のMINI CLUBMANと3台を並べて記念に一枚。
良い記念となる、いい写真が撮れたと思います。

ロードスター納車

初ドライブは、ディーラーから三重の実家まで。
幌に雨が当たる音が心地よくて、まるで車に乗りながら傘を差しているような気分でした。

試乗以来、約2ヶ月ぶりのマニュアル車でしたが、なんとか無事に実家へ到着。
まだまだギクシャクするところもあるので、これからたくさん練習して、少しずつ慣れていきたいと思います。

このブログではこれまで留学や旅に関する記事を中心に書いてきましたが、
これからはロードスターとの日々や、車で訪れたおすすめの場所についても記録していこうと思っています。

ロードスター納車

それでは!

ロードスター納車

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この記事を書いた人

らってぃーのアバター らってぃー 社会人2年目

2020年、コロナ禍で日常が大きく変わったあの頃。
世界が止まったような時間の中で、「今を楽しむこと」「この瞬間を残すこと」の大切さに気づき、このブログを始めました。

高校卒業後、2019年からはオーストラリア・メルボルン大学で環境科学(Environmental Science)を専攻。
気候変動やサステナビリティについて学ぶ中で、自然の移ろいや日々の暮らしの価値を、これまで以上に深く感じるようになりました。
また、慣れない英語や文化に戸惑いながらもがいた4年間は、自分を大きく成長させてくれた時間でもあります。

このブログでは、そんな留学生活のリアルや語学に悩んだ日々、現地で得た気づきや想いを記録しています。
これから留学を考えている方や、今まさに海外で奮闘している方にとって、少しでも希望やヒントになれば嬉しいです。

2023年に卒業後、日本へ完全帰国。
現在は趣味のカメラで撮った写真とともに、国内外で出会った風景や、心に残った小さな旅の記録を気ままに綴っています。

そして最近、念願だったNDロードスターが新たな旅の相棒に。
オープンカーで風を感じながら走る道や、偶然出会ったカフェ、小さな寄り道さえも、今では大切な旅のひとコマです。

「いつもの道も、旅になる」
そんな視点を大切にしながら、これからも“今”という時間を、写真と言葉で残していきます。

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