僕が初めてスタディプラス(Studyplus)に初めて登録したのが2015年の5月。
気づけば、もう5年以上使い続けてきました。今となってはスタディプラスなしの勉強は考えられないほどです。
アプリがどんどん増えていくこの世の中でも、スタディプラスは不動の地位を築き上げています。
今回はそのような勉強の管理が誰でも簡単にできてしまうスタディプラスを紹介したいと思います。
スタディプラスって?
スタディプラスとは、簡潔に言うと勉強管理アプリです。
日々の勉強時間の管理や振り返りをすることができ、反省を繰り返しながら勉強を継続するモチベーションを保たせてくれる勉強に必要不可欠と言っても過言ではないアプリなのです。
Apple Storeでもよくおすすめに取り上げられているので、知っているという方もいると思います。まだ使ったことがないという方も勉強のモチベーションを保つことができるので使ってみることをお勧めします!
1日の振り返りが簡単にできるので「今日は頑張ったな〜」とか「勉強したつもりだったけど、実は全然していなかったんやな〜」と客観的に反省することもできます。
また、勉強時間が増えれば増えるほど目に見えて勉強したのが実感できるので、モチベーションの向上につながります。勉強がゲーム感覚に楽しくなってしまうほどです。(もちろん時間が全てではないですが、ある程度は必要だと思っている派です)
無料アプリなので、気軽に使い始めれるのも大きな魅力です。
実際に使ってみよう!
教材の登録
まず最初に教材を登録をしていきましょう!
下の「編集」をタップすると、「新しい教材を追加」という欄が出てくるので、そこから勉強する教材を登録することができます。
科目ごとに教材を登録することができます。
また、勉強中・完了済み・スタンバイごとに教材を登録することができます。
「勉強中」のカテゴリーには今現在勉強している、またはこれから勉強する予定の教材を登録します。
「完了済み」のカテゴリーには教材が終了次第、「勉強中」のカテゴリーから移動します。
「スタンバイ」のカテゴリーにはこれから勉強するであろう教材を登録することができます。
目標を設定しよう!
上の「カウントダウン」で近くにあるイベントを登録することができます。
定期テストや入試など、重要な日を登録するだけで毎日カウントダウンしてくれます。
下の「今週の目標」では一週間の勉強時間の目標を立てることができます。
毎日平均して5時間勉強したいならば週35時間と目標を設定することができます。達成度が目に見えてわかる分、足りなかったら「もっと頑張らないと!」と自然と思うようになるので、モチベーションを高めていくことができます。
実際に記録してみよう
記録画面はこのような感じになっています。
「手動入力」では過去の勉強をそのまま自分で記録することができます。「学習量」ではその教材を勉強した範囲や単元を記録することができます。振り返るときに役立つと思うので、この機能は余力があったらどんどん使っていきましょう!
「ストップウォッチ」では「開始」を押すことで勉強時間をカウントしてくれます。「一時停止」もあるので途中で止めてまた記録の再開をすることもできます。
「タイマー」では自分であらかじめ設定した時間になったら通知してくれる機能を使うことができます。「二時間だけこの教材を勉強したい」といった場面で便利です。
下の「要点・ひとことメモ」では勉強の感想を残すことができ、次にその教材を勉強するときにどこまで終わっているかを確かめるといった使い方ができます。
僕が使うべきと思っている機能は「ストップウォッチ」です。
画面では「再開」となっていますが、一番初めに開いた時は「開始」になっています。
記録を始めると赤枠の数字が増えていき、どのくらい勉強したかを見ることができます。この数字をどれだけ増やせるのは自分次第です(笑)。
勉強が終わったら「一時停止」をタップした後に上の「手動入力」に戻り、「記録する」を押したら完了です。
これの永遠の繰り返しです。
レポート画面をチェックしよう!
記録が終わったらレポート画面を見てみましょう!先ほどの勉強がグラフとなって現れると思います。
今月は全然勉強していないのがバレてしまいましたね(笑)
スタディプラスのレポート画面はこのような感じで表形式で勉強時間が見れるようになっています。(自分でカスタマイズできます)
デフォルトでは「学習時間」がトップに表示されており、棒グラフでわかりやすく一週間の勉強時間を見ることができます。教材ごとに色分けされているので、「この科目に時間かけすぎたな〜」ということや「この教材は全然やっていなかった」などに気づくことができます。
下の「時間配分」は円グラフで表示されており、教材ごとの時間のかけ方を見ることができます。
これらから得た反省を次の週に生かすことができるので、勉強の効率も自ずと上がるのではないかと思っています。
自分の勉強を振り返ってみよう!
レポート画面から過去の勉強していた時間を振り返ることができます。
参考までに、僕が留学して最初に勉強していた学校の終了間際の時期はこんな感じで勉強していました。
この期間はメルボルン大学へ進学するための最後のテストがあったので少し大変な時期でした。。
客観的にどの科目にどれほどの時間を割いていたかが瞬時に分かるのが便利です。
今振り返ると、「自分って効率よく勉強するのが苦手で、テスト直前は勉強していないと気が済まない」のがこの棒グラフからも感じ取れます。。。
これからは「もっと短時間で効率よく勉強したい」と強く思っています。
このように自分の勉強の記録を残すことができ、そこで得た反省を次に生かすことができるのもスタディプラスの魅力です。
他の機能も見てみよう
勉強を記録するとタイムラインの「フォロー」に表示されます。
ホーム画面ではスタディプラス上の友達の記録も「フォロー」の画面から見ることができます。
スタディプラスでは達成したい目標(例えば高校合格やIELTS7.0以上)を設定することができ、ホームの「達成目標」から自分と同じ目標に向けて勉強している人達のタイムラインを見ることができます(僕はこの機能はあまり使っていません)。
「特集」では勉強系にまつわる記事を読むことができます。
- 【通学中に脳トレ⁉︎】たった10分で記憶力を上げる方法とは⁉︎
- 模試の志望校欄、なんとなく埋めていませんか?
- 環境問題から化粧品開発まで⁉︎ もっと知りたくなるバイオテクノロジーの世界
このような記事がたくさん読むことができます。
興味ジャンルや役立つ情報が意外とたくさんあるので気になったら読んできてください!
スタディプラスをうまく活用しよう!
たくさんの機能を無料で使えるスタディプラスはうまく使えれば勉強のモチベーションアップに繋がります。
お勧めしたい使い方はとにかく「ストップウォッチ」機能を使って勉強を記録し、レポート画面を使って日々の勉強を振り返ることです。そして一週間の勉強時間の目標を立ててそれを着実に達成できるように努力することだと思います。
そしてタイムラインに上がる同級生達の勉強記録を見ることで焦りを感じることです。
これだけ?と思うかもしれませんが、ただ闇雲に勉強するよりも勉強時間と勉強した教材を可視化するだけで、苦手科目に時間をかけすぎて他の重要な科目にも全く手をつけていないなどといったことにも気づくことができるので効率よく勉強することができます。友達の勉強記録を見るのもかなりモチベーションが上がると思います。
自分がどれだけ頑張ったか(勉強時間が全てではありませんが)がわかることによって勉強が楽しくなってくるかもしれません。
受験生は特に勉強を日々継続するのが大変だと思うので、ぜひ一度スタディプラスを使ってみてください!
1日でもサボるとグラフから明らかに分かるので「勉強しないと!」と思えるようになると思います。
おわりに
今回はスタディプラスの使い方とその活用方法を紹介しました。
「記録する」の繰り返しがモチベーションを保つことに繋がるので一度実践してみてください!
自分なりの上手い使い方を見つけてスタディプラスをどんどん活用して夢を叶えていきましょう!