こんにちは、らってぃーです。
以前にメルボルンの3大マーケットを紹介する記事を書きました。
今回は、そこでは紹介しきれなかったプラーランマーケットの魅力をたくさん紹介していきます。
プラーランマーケットとは?
プラーランマケット(Prahran Market)の歴史は1894年から始まり、メルボルン最古のマーケットであると言われています。
クイーンビクトリアマーケットやサウスメルボルンマーケットほど規模は大きくないですが、商品の陳列がお洒落であったり、いい調理器具が買えるなどの特徴があります。
地元の方向けのマーケットであるという印象が強いので、観光にはあまり向いていないかもしれません。
そうは言っても、上品な雰囲気を味わえるマーケットであるし、比較的静かな場所でもあるので、日程に余裕があれば、訪れてみることをおすすめします。
また、マーケットの半分以上の敷地は食料品関係であり、雑貨関係はあまり多くはありません。
ただ、The Essential Ingredient という店が入っており、そこではあらゆる調理器具や調味料などを買うことができます。
展示数はかなり多く、他のマーケットなんかでは手に入らないような調理雑貨が手に入ったりするので、行ってみる価値は大いにあると思います。
https://www.instagram.com/p/B80HwufAhPM/
(参考: https://www.prahranmarket.com.au/melbourne-market/history/)
アクセス
プラーランマーケットは高級住宅街とも呼ばれるサウスヤラ(CBDの南東のエリア)にあります。
メルボルンの中心街からは離れており、歩いてはなかなかいけない距離なので、トラムを使っていくことをおすすめします。
72番トラムを使えば25分程度でマーケット前の駅であるPrahran Market Stop 30 に着きます。
マーケット周辺は、メルボルンの中心街とはまた違った雰囲気であり、歴史を感じさせる建物が並んでいます。
営業時間
基本的に月曜日・水曜日は閉場しています。
- 火曜日: 7am ~ 5pm
- 木曜日: 7am ~ 5pm
- 金曜日: 7am ~ 5pm
- 土曜日: 7am ~ 5pm
- 日曜日: 10am ~ 3pm
営業時間が変更される可能性もあるので、行く前に公式サイトを確認してみてください。
マーケットの中はどんな感じ?
72番のトラムは、地図の下側の、Commercial Road を走っています。
Stop 30 で降りるとマーケットが目の前にあるので、アクセスは決して悪いわけではありません。
青色のゾーンには、海鮮やお肉等を扱っている専門店が並んでいます。
こんな立派なえび(Crayfish = ザリガニ)も売られています。
比較的、他のマーケットよりも生臭い匂いは少ない印象です。
ソーセージの試食などもあるので、香ばしい香りさえ漂っています。
Commercial Road 側の入り口にはナッツやパン作りの材料を売っているお店もあります。
冒頭で紹介した、The Essential Ingredient では様々な調理器具や調味料を買うことができます。
マーケットの中央エリアでは、新鮮で綺麗な野菜がたくさん並べられています。
値段が若干高いものもありますが、フレッシュな野菜が手に入ります。
プラーンマーケットは陳列がとにかくお洒落です。
見たことのない野菜もありました。
地図のオレンジ色のゾーン(Deli Archade)ではチーズやパンなどを買うことができます。
ここで買ったチャバタが結構美味しかったです。
(また買いに行きたい。。)
また、マーケットの中央には Market Lane Coffee もあるので、おいしいコーヒーを楽しむこともできます!
メルボルン名物のコーヒー屋さんなので、マーケットに来たらぜひ試してみてください。
プラーンマーケットの北東側にも大きな店を構えているので、そちらもチェックしてみてください!
実際に使われているコーヒー豆も買えます。
クリスマスの時期にも行ったので、ジンジャーブレッドを使ったお菓子の家なども売られていました。
他にもいろいろ撮ってみたので、載せておきます。
おわりに
今回は、プラーンマーケット(Prahran Market)の紹介をしてみました。
写真映えするようなお洒落な陳列、かつ上品な雰囲気であることがこのマーケットの大きな魅力です。
メルボルンの中心街からは距離がありますが、サウスヤラの一味違った雰囲気を楽しむことができるので、行ってみる価値は十分あると思います。
気になった方はぜひ行ってみてください!