NDロードスターが納車されてから、ずっと気になっていたホイールがありました。
それが、RAYSのTE37です。
SNSやイベントで見かけるたびに、やっぱりTE37はロードスターと相性抜群だと思っていました。
そんな憧れを持っていたものの、自分のNDロードスターに装着する日が、こんなに早く来るとは思っていませんでした。
今回選んだのは、TE37 SONIC BLACK SHADOW LTD.
定番のブロンズやシルバーとはまた違った落ち着きがありながら、マットブラックのカラーが足元をしっかり引き締めてくれるモデルです。
さらに今回は、ホイール交換に合わせてAutoExeのローダウンスプリングも取り付けてもらい、アライメントも調整してもらいました。
実際に仕上がったロードスターを見ると、想像していた以上に全体のまとまり感があり、車を見るたびに少し嬉しくなるような変化がありました。
今回は、TE37 Black Shadow Editionを選んだ理由や、実際に装着して感じたことを、写真とあわせて紹介していこうと思います。
気付いたら、あなたもTE37が欲しくなっているかもしれません(笑)
なぜTE37 Black Shadow Editionを選んだのか

ホイール交換を考え始めた時から、TE37はずっと候補に入っていました。
その中でもBlack Shadow Editionを選んだ理由は、ロードスター全体の雰囲気を大きく崩さず、純正感を残したまま他とは少し違う一台を作れると思ったからです。
定番のブロンズもかなり魅力的でしたが、ソウルレッドとの組み合わせを考えた時に、もう少し落ち着いた印象にしたい気持ちがありました。
Black Shadow Editionのマットブラックカラーは、黒系でありながら重たく見えすぎず、光の当たり方で表情が変わります。
装着してみると、足元がしっかり引き締まりながらも派手になりすぎず、ロードスター全体の雰囲気にもかなり合っていると感じました。
気になっていたRF純正17インチではなく、16インチを選んだ理由

実は最後までかなり迷っていたのが、RF純正の17インチホイールでした。
17インチ特有の迫力や存在感はかなり魅力的で、オークションなどで比較的安く手に入る純正流用も本気で考えていました。
また、海外仕様の幌のNDロードスターには17インチホイールが装着されていることもあり、そのバランス感がとてもかっこいいと思っていました。
ただ、今のロードスターに乗っていて改めて感じていたのが、16インチ特有の軽快さと乗り心地の良さです。
段差を越えた時の柔らかさや、街中を流している時の自然な感覚がかなり気に入っていて、「ロードスターらしさ」を残したい気持ちが強くありました。
さらに、17インチは乗り味が少し硬くなるとも周りから聞いており、純正17インチホイール自体の重量も比較的重めなため、軽快感が少し損なわれることも気になっていました。
その点、TE37 SONICは鍛造ホイールらしい軽さも大きな魅力でした。
純正タイヤもまだ5000kmほどしか使っていなかったので、そのまま活かせる16インチを選びたかったというのも大きな理由のひとつです。
KazukiRF純正17インチ、本当に最後まで迷っていました…
そして最後に背中を押されたのが、最近限定販売されたMSRロードスターでした。
2Lエンジンを搭載した特別仕様車にRAYS製のTE37系デザインのホイールが装着されているのを見て、やっぱりロードスターとTE37の相性は抜群だなと改めて感じました。
結果的に、見た目だけではなく、普段使いや乗り味も含めて考えた時に、自分には16インチのTE37 SONICが一番合っていると感じています。
選んだTE37のサイズとカラー


今回選んだのは、「VOLK RACING TE37 SONIC BLACK SHADOW LTD.」。
サイズは16×7J、インセットは+35(FACE 3)。
カラーはマットトランスルーセントブラックです。
装着してみると、このサイズ感はNDロードスターとかなり相性が良く感じました。
純正車高だとフェンダーから少しはみ出る可能性があるようですが、今回はAutoExeのローダウンスプリング装着とアライメント補正をショップにお願いしたことで、無事に車検対応のツラで仕上げてもらえました。
純正のバランスを大きく崩さず、それでいて足元の存在感はしっかり増してくれる。
車高を少し落としたこともあり、全体のまとまり感もかなり良くなった気がしています。
TE37を装着したNDロードスターの変化


TE37を装着してまず感じたのは、ロードスター全体の雰囲気が想像以上に引き締まったことでした。
ホイールを変えただけとは思えないほど車全体のまとまり感が増して、以前より少し迫力のある雰囲気になった気がします。
特に今回選んだBlack Shadow Editionは、ただスポーティになるというより、ロードスター本来のバランスを崩さずに足元を自然に引き締めてくれるような印象がありました。
さらにサスペンション交換によって車高も少し下がり、駐車場で車を見るたびに思わず振り返ってしまいます。
純正の雰囲気を残しながら、少しだけ好みの要素を足したかった自分には、かなり理想に近い仕上がりになりました。
Black Shadow Editionの見た目が想像以上に良かった


実際に装着して特に気に入っているのが、Black Shadow Edition特有のカラーです。
マットブラック系ではあるものの、完全に真っ黒というわけではなく、光の当たり方でかなり表情が変わります。
今回はコンケーブが大きいFACE 3を選んだこともあり、昼間の自然光では立体感がより強調され、夕方になると落ち着いた雰囲気に見えるなど、見る時間や天気によって印象が変わるのも面白いポイントでした。
また、ソウルレッドとの相性もかなり良く、派手になりすぎず、それでいて足元にはしっかり存在感があります。



FACE 3ならではの深いコンケーブ感も、かなり気に入っているポイントです
特にリアから見た時の雰囲気はかなり気に入っていて、ローダウンしたこともあり、以前よりまとまり感のあるシルエットになった気がしています。
雨が降った後は少し雨染みが残りやすい印象もありましたが、洗車すれば綺麗に落ちます。
最初は少し気になっていましたが、最近は以前ほど気にならなくなってきました。
AutoExeのローダウンスプリングとアライメント調整について


今回はホイール交換に合わせて、AutoExeのローダウンスプリングも取り付けてもらいました。
車高調とも迷いましたが、メンテナンス性や費用面も考えて、今回はローダウンスプリングを選びました。
選んだのは、ND5RE用のローダウンスプリングです。
正直、1G締めをしてもらっても取り付け直後は「思ったより下がらないな」という印象もありました。
ただ、ロードスター界隈の方に話を聞くと、「馴染むと少しずつ下がってくるよ」と言われることがかなり多かったので、しばらくはこの状態で様子を見てみようと思っています。
とはいえ、リア側はしっかり低く見えるようになっており、全体のバランスはかなり好みでした。
また、このくらいの下がり幅であれば、普段使いでも下を擦る心配が少なく、コンビニや立体駐車場でもそこまで気を遣わなくて済むのはかなり助かっています。



とはいえ、いつかは車高調も入れてみたいと思っています(笑)


さらに今回はアライメント調整もお願いしました。
その影響もあると思いますが、以前より直進安定性が増した印象があり、高速道路でもハンドルの落ち着き感が増したように感じています。
加えて、ホイール重量の変化も影響しているのか、燃費も以前の15km/L前後から16km/L程度まで少し伸びました。
センターキャップや盗難対策について
今回のTE37には、センターキャップは取り付けませんでした。
もちろん装着している仕様もかっこいいのですが、個人的にはTE37らしい無骨さを少し残したかったこともあり、今回はキャップレス仕様にしています。
キャップ無しでも違和感はほとんどなく、むしろTE37らしいレーシーな雰囲気がより強く出ている気がしています。
ただ、ハブのサビがホイールについてしまうことがちょっと心配です。
また、TE37は人気ホイールということもあり、盗難対策としてマックガードも取り付けてもらいました。
せっかく気に入って選んだホイールなので、安心して乗るためにも盗難対策はかなり大事だと思います。


さらに、TE37シリーズは6月頃から値上げが予定されているようで、結果的には値上げ前に購入できて本当に良かったと思っています。
- 車種:NDロードスター(ND5RE)
- ホイール:RAYS VOLK RACING TE37 SONIC BLACK SHADOW LTD.
- サイズ:16×7J +35(FACE 3)
- カラー:マットトランスルーセントブラック
- タイヤ:純正16インチタイヤを流用(YOKOHAMA ADVAN)
- サスペンション:AutoExe ローダウンスプリング
- 追加作業:アライメント調整
- 盗難対策:McGard(マックガード)装着
また走りたくなるロードスターになった


ホイール交換は見た目の変化が大きいカスタムですが、今回のTE37はそれ以上に、ロードスターとの時間そのものを少し変えてくれた気がしています。
駐車場でつい振り返ってしまったり、意味もなく少し遠回りして帰りたくなったり。
そんな小さな変化が増えました。
正直、決して安い買い物ではありませんでしたし、かなり悩みました。
それでも今は、「思い切って選んで良かったな」と素直に思っています。
ロードスターは、速さやスペックだけではなく、「また乗りたい」と思わせてくれる車だと改めて感じました。
TE37 Black Shadow Editionは、そんなロードスターの魅力を、さらに引き立ててくれるホイールだった気がします。








