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【三重の北西部を巡る】長谷園に行ってきました|cafeハクナマタタ

三重県の西側にある伊賀焼窯元長谷園に行ってきたので、その時に撮った写真を用いながら長谷園を紹介していこうと思います。

目次

伊賀焼窯元長谷園

長谷園は、忍者で有名な三重県の伊賀市にあります。三重だけど、ほぼ滋賀に位置しています。

毎年5月には「窯出し市」という大陶器市が行われるので、掘り出し物が気になる方は是非その時期に行ってみてください。

今回は第二展示室で色々と陶器やお皿を見てきました。

中は残念ながら撮影禁止でしたので、外からの風景を撮ってみました。
ここでは有名な「かまどさん」やその他伊賀焼が販売されています。

建物周辺の風景もなかなか味のあるものでした

第二展示室から道路を渡ってすぐのところにコーヒーが飲める大正館というおしゃれな休憩所があります。

フリースペースとなっているので自由に入ることができ、使ったカップ(伊賀焼)は持ち帰ることができます。
デザインは一つ一つ違っているらしく、持ち心地もいいので、コーヒー+伊賀焼のカップで350円はお得な気がします。
自販機の中にカップを入れれば、好きなコーヒーを自動で入れてくれますよ。

僕はキリマンジャロの砂糖入りにしました。美味しいけど、メルボルンのコーヒーが恋しくなってきます(笑)

長谷園はかなり歴史のある場所らしく、国登録有形文化財に指定されている登り窯もあります

登り窯にはこのような説明がされていました

長谷園の16連房の旧登り窯は、国登録有形文化財に指定されており、堂々とした姿は当時のまま保存されています。

こちらの4連坊の登り窯は現在も使い続けています。

登り窯を焚くには、赤松の薪を使い、夜通し火の番を務め、数日かけて焚き上げる。炎の変化が生み出す自然な景色は、最も純粋に美しく、神秘的な作品となります。

貴重なものらしく、実際に使われているところも見たくなってきました。

裏をのぞいてみると薪がたくさん置いてありました

上に行けば展望台があるらしいのですが、天候が怪しくなってきたので断念。。
夏や秋だったら森が綺麗なのかな?

伊勢焼窯元長谷園について、詳しくは下のリンクも参照してみてください
https://www.igamono.co.jp/about/head_office.html

数分後には大雨でした

Cafe Hanamatata

お昼ご飯は cafeハクナマタタ

ペットOKでした。しかも中に入れても大丈夫だそうです。

大自然に囲まれている小さなカフェでランチ
チキン南蛮が定番らしい

家庭的な味でとても美味しかったです。
オムライスも気になる〜

デザートも飲み物もとっても美味でした
(デザートは想像以上に豪華でした)

お店の中も異国な雰囲気でお洒落でした

鈴鹿PA

帰りに立ち寄った鈴鹿PAの写真も少し

さいごに

長谷園で買ったお皿を使ってみました

日本のお米はオーストラリアのとは全然違ってなかなかアルデンテになってくれなかったけど、美味しくパエリアを作ることができました。

黒いお皿はイタリアンにも合いそうです。

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この記事を書いた人

らってぃーのアバター らってぃー 社会人2年目

2020年、コロナ禍で日常が大きく変わったあの頃。
世界が止まったような時間の中で、「今を楽しむこと」「この瞬間を残すこと」の大切さに気づき、このブログを始めました。

高校卒業後、2019年からはオーストラリア・メルボルン大学で環境科学(Environmental Science)を専攻。
気候変動やサステナビリティについて学ぶ中で、自然の移ろいや日々の暮らしの価値を、これまで以上に深く感じるようになりました。
また、慣れない英語や文化に戸惑いながらもがいた4年間は、自分を大きく成長させてくれた時間でもあります。

このブログでは、そんな留学生活のリアルや語学に悩んだ日々、現地で得た気づきや想いを記録しています。
これから留学を考えている方や、今まさに海外で奮闘している方にとって、少しでも希望やヒントになれば嬉しいです。

2023年に卒業後、日本へ完全帰国。
現在は趣味のカメラで撮った写真とともに、国内外で出会った風景や、心に残った小さな旅の記録を気ままに綴っています。

そして最近、念願だったNDロードスターが新たな旅の相棒に。
オープンカーで風を感じながら走る道や、偶然出会ったカフェ、小さな寄り道さえも、今では大切な旅のひとコマです。

「いつもの道も、旅になる」
そんな視点を大切にしながら、これからも“今”という時間を、写真と言葉で残していきます。

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