赤目四十八滝は大自然の中の癒しスポットでした【三重の秘境】

三重県にはまだまだ知らないところがたくさんあるということで、今回は名張市の赤目四十八滝行ってきました。

アクセスはあまり良くはありませんが、大自然の中に多くの滝があり、きれいな景色が楽しめるとてもいい場所だったので、その時の撮った写真を使いながら紹介していきたいと思います。
今回は縦写真多めとなります。

この記事の下ではiPhoneで滝を上手く撮る方法も紹介していますので、是非参考にしてみてください!

スポンサーリンク

赤目四十八滝

赤目は伊賀よりもさらに西側にあり、ほぼ奈良(三重県の西の端)に位置しています。

周辺に駐車場がいくつかありますが、坂をそのまままっすぐ登ったところにある対泉閣なら1日500円で駐車できたので空いている場合はそこがおすすめです。(建物の中で駐車料金を払いました)
ちなみに入り口に一番近い駐車場は普通車1日800円でした。なので、1分ほどしか変わらない対泉閣の駐車場がいいと思いますよ!

赤目四十八滝はかなり由緒のある場所らしく、日本の滝100選、平成の名水100選、遊歩100選、森林浴の森100選に選ばれており、美しい景色を楽しみながら運動できる最適な場所でした。

真冬の本当に寒い日には氷瀑を見ることができるらしいので一度見てみたいです。。
紅葉もきっときれいだろうな〜

入り口では入山料が必要です。
オオサンショウウオがいるような綺麗な山を守るための環境保全に使われるそうですよ。

大人500円
子供(小学生・中学生)250円

変更される可能性もあるので、公式サイトも参考にしてみてください。

全体図が載っているパンフレットもあるのでぜひ参考にしてみてください!
http://snowy-obi-5835.nobushi.jp/Akame48FallsMap/pdf/Akame48J_.pdf
http://snowy-obi-5835.nobushi.jp/Akame48FallsMap/pdf/akameguide_.pdf

入り口の手前には売店があり、忍者が有名な場所でもあるのでこんな記念撮影スポットがありました。

では早速中に入っていきましょう!

ここの左手側でチケットを購入することができます。

入ってすぐには日本オオサンショウウオセンターがありここを出たら散策開始です。

なんか汚い(笑)
水がとにかく綺麗です。

どんどん登っていきます

冬季は夜間はライトアップされているそうです。
夜も行ってみたかったなー

赤目四十八滝には数多くの滝があり、特に見どころとされている五つの滝を赤目五瀑と呼ぶそうです。

その赤目五瀑の一つ目となる滝が不動滝です。

渓谷にかけられた不動橋からの眺めは壮観で、不動明王にちなんでこの名が付けられ、滝参りとはこの滝にお参りすることでした。明治の中ごろまではこの滝より奥は原生林で、足を踏み入れることはできませんでした。

http://www.akame48taki.com/asobu/taki.html

橋がかかっており、結構近くから見ることができました。

坂を登ると…

上から不動滝を見ることができました

二つ目の赤目五瀑である千手滝を目指していきます。

ちょっと暗くなった場所の水面の反射が良かったです。

千手滝に到着です
先程の不動滝よりもゴツゴツした感じが強く、少し迫力のある滝でした。

高さ15m、幅4m、滝壺の深さ約20m。滝、岩、樹木、滝壺が調和して、絵のような美しさです。岩を伝って千手のように落水するところから名付けられたとも、千手観音にちなんで名付けられたとも言われています。

http://www.akame48taki.com/asobu/taki.html
滝

さらに先へ進んでいきます。

少し歩いたら三つ目の赤目五瀑である布曳滝に到着です。

派手さはないけど、落差が大きくて他の滝とはまた違った迫力がありました。

高さ30mから一条の布をかけたように落ちる滝は、赤目五瀑のひとつにふさわしい美しさです。全国各地に同名の滝がありますが、赤目の布曳滝はその代表格。滝壺の深さは約30mもあり、固い岩をえぐった水の力には感心させられます。

http://www.akame48taki.com/asobu/taki.html

残り二つの赤目五瀑は行けなかったけど、機会があれば一番上まで行ってみたいです。

もう少しだけ登って引き返しました。

上では紹介しきれなかった写真を載せておきます。

iPhoneで撮ってみよう

滝の流れている様子は、iPhoneでも撮影可能です。

ただ普通に撮影するだけではなく、ある裏技を使えば水の流れの軌跡を撮ることができるので、簡単に紹介しておこうと思います。

設定方法はとても簡単です。

  1. Live Photos で撮影する
    極力iPhoneを動かさないように注意してください
  1. 写真アプリを開き、先ほど撮った写真を上にスワイプします
    エフェクトから長時間露光を選択して完了です

古いiPhoneで撮影したので画質は悪いですが、こんな感じで撮れました。
編集はVISCOを使いました。手軽に撮った写真を加工することができるのでおすすめです。

基本無料で使えるので、写真編集用に是非使ってみてください!

VSCO: 写真加工・動画編集アプリ

VSCO: 写真加工・動画編集アプリ
開発元:Visual Supply Company
無料
posted withアプリーチ

赤目の隣の伊賀には長谷園もあり、ちょっとした観光にもおすすめな場所なので、気になったら行ってみてください!

詳しくはこの記事で紹介していますので、是非一度読んでみてください!
【三重の北西部を巡る】長谷園に行ってきました|cafeハクナマタタ

スポンサーリンク