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メルボルン最大のマーケット!クイーンビクトリアマーケットの楽しみ方&魅力を紹介

こんにちは、らってぃーです。

前回の記事では、クイーンビクトリアマーケットを含むメルボルンの三大マーケットについて簡単に紹介しました。

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今回は、そこでは触れなかった具体的な魅力どんなマーケットであるかなどについて、より細かく紹介せていきたいと思います。

目次

クイーンビクトリアマーケットとは?

クイーンビクトリアマーケット(Queen Victoria Market)は、1878年にメルボルンの市場としてオープンした140以上の歴史のあるマーケットです。

また、「南半球最大規模のマーケット」と言われており、地元の人のみならず、観光客もたくさんおり、いつも賑わっています。

食料品だけでなく、お土産にもってこいな小物や、お得な服、雑貨など、あらゆるものが揃っています。

(参考: https://qvm.com.au/history/

アクセス

クイーンビクトリアマーケットは、フリートラムゾーン内にあるので、トラムを使っても簡単に行けます。

また、CBDからも全然歩いて行ける距離なので、気軽に行くことができます。

営業時間

基本的に月曜日と水曜日は閉場しています。

  • 火曜日: 6am ~ 3pm
  • 木曜日: 6am ~ 3pm
  • 金曜日: 6am ~ 3pm
  • 土曜日: 6am ~ 4pm
  • 日曜日: 9am ~ 4pm

営業時間の見直しなどによって変わることがあるので、行くときは、公式サイトを必ずチェックしてくださいね!

マーケットの中はどんな感じ?

マーケットの敷地内は、このようなエリアに区分けされています。
(写真の下に撮ったエリア番号を書いておきます)

出典: https://qvm.com.au/visit-us/qvm-english-map-dec-18/

Victoria Street と Elizabeth Street が交わる部分(10番のエリアの右端)がマーケットの正門です

クリスマスの時期はこんな感じです。
ここの正門は、肉・魚売場に直結しています。

6番の Queen Street の右側(東側)にはフードコートや、卵売り場などがあり(7番のエリア)、
10番のエリアでは、肉や魚も買うことができます。
(若干、生臭い匂いが漂っているので、苦手な方は、Victoria Street 側から、もしくはTherry Street 側からマーケットに入ることをおすすめします。)

7番
10番
10番

魚や肉以外にも、生牡蠣などが売られています。

意外かもしれませんが、オーストラリアって牡蠣(オイスター)が有名なんです!
マーケットでは牡蠣を10個まとめて買ってその場で食べている方も結構います。
(僕は、ちょっと怖いのでまだマーケットでは食べたことはありません。。。)

日本食屋さんなどに行くと、食べることができるのですが、結構さっぱりしていて食べやすい牡蠣だなという印象です。
気になる方はぜひ試してみてください!

オーストラリア土産の定番であるマヌカハニーは、7番のエリアで買うことができます。
(7番のエリアには、オーガニック関係の商品もたくさん置いてあります)

東側のエリアで、特に行っておくべきなのが8番です

8番のエリアでは、チーズ・ワイン・パン・調味料など、気軽に食品を買うことができます。
また、店が一店舗ごとに区切られていて、クイーンビクトリアマーケットのお洒落なゾーンでもあります。

フランクフルトや、サンドウィッチも売っているので、お昼ごはんもここで買うことができます。

8番
8番
8番
8番
8番

また、この8番のエリアでは、メルボルンの有名店であるマーケットレーンコーヒーもあるので、目の前で入れてもらったコーヒーを味わうこともできます。

1番のエリアにも店舗があり、実際に使われているコーヒー豆を買うこともできますよ

オーダーしたらすぐに入れてもらえるので、ぜひ試してみてください!
飲みやすくて、比較的すっきりとしていて美味しいコーヒーです。

続いては、西側のエリアを紹介していきます。

野菜などの食料品は東側よりも、西側のエリア(2番)の方が安いことが多いです。

多くの店が並んでいるので、同じような商品でも見た目や値段が異なってくるので、比較しながら買い物をするのも楽しいですよ!

2番

お土産にぴったりな小物やストラップなどは、3番のエリアで買うことができます。

まとめて買うと安くなったりすることもあるので、お店に掲げてある看板を見てみてください!
そこにいろいろセール情報なども載っていますよ。

お店によっては、$5程で買えるTシャツもあるので、気に入った柄を探してみるのも楽しいと思います。
オーストラリアの国旗の柄だったり、メルボルンにまつわる物の柄が書かれた服がたくさんあるので、お土産にも最適だと思います。

5番のエリアでは、アート作品なども買うこともできます。

木製のスマホケースを売っている店で、僕はフリンダース ステーションが彫られているiPhoneケースを買いました。
結構かっこいい柄などもあるので、自分のお気に入りを探してみるのも楽しいですよ!

このケースは気に入っています。
また、全て木で作られたケースよりも耐久性があるので、安心して使えます。
(2種類から選べました)

6番のエリアでは、タイミングによりますが、調理器具などの掘り出し物を見つけることもできます。
例えば、イタリア製のフライパンがセールになっていたりします。

他にも、11番のエリアには、フィッシュアンドチップスや、魚介類の揚げ物を食べれる Funk Fish というお店もあります。

詳しくは下のリンクを参照してください。

11番

他にもいろいろ撮ってみたので、載せておきます。

10番
10番
7番
7番
8番
8番
2番
2番
9番(マーケット外周)
6番

おわりに

以上がクイーンビクトリアマーケットの具体的な紹介でした。

メルボルン観光の定番スポットであるだけに、いろいろ商品を見て楽しんだり、オーストラリア産のお土産などを手に入れたりすることができます

オーストラリアでは、オーガニック製品もかなり普及しているので、それに関係した商品もたくさん並んでいるので、ぜひチェックしてみてください。

食品の割合が大きなマーケットですが、日本で見たことのないようなものもたくさんあるので、いろいろと買ってみるのも楽しいと思います。

ぜひ、機会があれば、見て回ってみてください!
きっと大満足です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

らってぃーのアバター らってぃー 社会人2年目

2020年、コロナ禍で日常が大きく変わったあの頃。
世界が止まったような時間の中で、「今を楽しむこと」「この瞬間を残すこと」の大切さに気づき、このブログを始めました。

高校卒業後、2019年からはオーストラリア・メルボルン大学で環境科学(Environmental Science)を専攻。
気候変動やサステナビリティについて学ぶ中で、自然の移ろいや日々の暮らしの価値を、これまで以上に深く感じるようになりました。
また、慣れない英語や文化に戸惑いながらもがいた4年間は、自分を大きく成長させてくれた時間でもあります。

このブログでは、そんな留学生活のリアルや語学に悩んだ日々、現地で得た気づきや想いを記録しています。
これから留学を考えている方や、今まさに海外で奮闘している方にとって、少しでも希望やヒントになれば嬉しいです。

2023年に卒業後、日本へ完全帰国。
現在は趣味のカメラで撮った写真とともに、国内外で出会った風景や、心に残った小さな旅の記録を気ままに綴っています。

そして最近、念願だったNDロードスターが新たな旅の相棒に。
オープンカーで風を感じながら走る道や、偶然出会ったカフェ、小さな寄り道さえも、今では大切な旅のひとコマです。

「いつもの道も、旅になる」
そんな視点を大切にしながら、これからも“今”という時間を、写真と言葉で残していきます。

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