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【トマトソースニョッキ】Woolworthsで買える食材で作る自炊飯

こんにちは、らってぃーです。

半年ほど前に、Woolworthsで既に成形されたニョッキが売られているのを知りました。
それ以降、月一ペースでニョッキを使ったトマト料理を作り続けています。

今回は、定番になりつつある(?)トマトソースニョッキを紹介していきます。

目次

材料

だいたい三食分の分量です

  • ニョッキ: 1パック(500g)
  • トマト缶: 1缶
  • 玉ねぎ: 1個
  • ベーコン or ソーセージ or ハム
  • パセリなどの香辛料
  • マッシュルーム

ニョッキ

ニョッキ(Gnocchi)とは、潰したジャガイモから作られたパスタであり、モチモチな食感が特徴です

Woolworthsではこのようにパッケージされた状態で売られていました。
(商品名は、Guzzi’s Traditional Gnocchi です)

ぱっと見、ゴワゴワな正体不明な物体ですが、茹でればちゃんとした美味しいニョッキになります(笑)

茹で時間は2分と表記されていますが、沸騰したお湯にいれて1分ほど茹でると浮いてきます。
茹で始めてから1分半ほど経ったら、火を切ってお湯を捨てます。この茹で時間でちょうどいい弾力になりました。
(2分茹でると弾力がだいぶ減ってしまうので、この加減は大事です。)

ニョッキの定義を調べてみたので、参考までに、、

Gnocchi is an Italian pasta, the most common of which is classic potato gnocchi (Gnocchi di patate). They are made of cooked mashed potatoes, flour and eggs.

https://www.allrecipes.com/article/what-is-gnocchi/

トマト缶

Woolworthsではいろんな種類のトマト缶がバラで売られています。

パスタに使うトマト缶は Diced Tomato(カットトマト缶)と書いてあるものをお勧めします。
なぜなら、トマトを潰す必要がなく、程よく液体のトマトソースと固形のトマトが残っているからです。

だいたいどれも1、2ドル程度ですが、個人的にはこのブランドのトマト缶が気に入っています。

このトマト缶は程よい酸味があり、刻まれたトマトが少し大きめなので、どのパスタにも合いますよ!

ベーコン

オーストラリアでは、ベーコンといえば薄切りらしく、ブロックベーコンが全然売っていません

しかし、このベーコンはブロック状とまでは言わなくても、サイコロ状に切ってあるベーコンが入っているので結構重宝しています。

味もスライスベーコンより美味しく、カルボナーラなどのパスタにも合います。

作り方

ものすごく簡潔ですが、

1. サイコロ状のベーコンを炒め、細かく切った玉ねぎ(みじん切りよりは大きめ)を加えて炒めます。

そこに細かく切ったマッシュルームを加え、塩胡椒もふり、色がつくまで中火で炒めます。

2. 同時に塩を加えたお湯で1分半ほどニョッキを茹でていきます

3. 炒めた具材にトマト缶を加え、強火で一度沸騰させ、酸味を飛ばします。

そのあとは、弱火でじっくりと煮込みます。

4. トマトソースにコクが出てきたら、茹でたニョッキと合わせて完成です。

おわりに

今回は、手軽に作れるトマトソースのニョッキを紹介してみました。

麺のパスタとはまた違った食感を楽しむことができるので、食べたことのない方もぜひ試してみてください。

小麦粉ではなく、じゃがいもなので量は少なくても満足できると思います。

トマトソース以外にも、チーズやクリームを合わせたり、ポルチーニなどのきのこと和えたニョッキ料理を作ることもできるので、ぜひ試してみてください!

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この記事を書いた人

らってぃーのアバター らってぃー 社会人2年目

2020年、コロナ禍で日常が大きく変わったあの頃。
世界が止まったような時間の中で、「今を楽しむこと」「この瞬間を残すこと」の大切さに気づき、このブログを始めました。

高校卒業後、2019年からはオーストラリア・メルボルン大学で環境科学(Environmental Science)を専攻。
気候変動やサステナビリティについて学ぶ中で、自然の移ろいや日々の暮らしの価値を、これまで以上に深く感じるようになりました。
また、慣れない英語や文化に戸惑いながらもがいた4年間は、自分を大きく成長させてくれた時間でもあります。

このブログでは、そんな留学生活のリアルや語学に悩んだ日々、現地で得た気づきや想いを記録しています。
これから留学を考えている方や、今まさに海外で奮闘している方にとって、少しでも希望やヒントになれば嬉しいです。

2023年に卒業後、日本へ完全帰国。
現在は趣味のカメラで撮った写真とともに、国内外で出会った風景や、心に残った小さな旅の記録を気ままに綴っています。

そして最近、念願だったNDロードスターが新たな旅の相棒に。
オープンカーで風を感じながら走る道や、偶然出会ったカフェ、小さな寄り道さえも、今では大切な旅のひとコマです。

「いつもの道も、旅になる」
そんな視点を大切にしながら、これからも“今”という時間を、写真と言葉で残していきます。

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